富山県(とやまけん)の 災害(さいがい)
寄り回り波(よりまわりなみ)
2008年(ねん)2月(がつ)に 寄り回り波(よりまわりなみ)が あった ところ(入善町(にゅうぜんまち
富山湾(とやまわん)に 高(たか)い 波(なみ)(寄り周り波(よりまわりなみ))が よく 来(き)ます。危(あぶ)ないです。ときどき、風(かぜ)が 静(しず)かに なってから、急(きゅう)に 来(く)ることが あります。気(き)をつけて ください。 「避難勧告(ひなんかんこく)」が 出(で)たら、すぐに 逃(に)げてください。
寄り周り波(よりまわりなみ)は どうやって できますか
冬(ふゆ)の 天気(てんき)が 悪(わる)いとき、北海道(ほっかいどう)の 西(にし)の 海(うみ)で できた 波(なみ)が、富山湾(とやまわん)まで 来(く)ることが あります。富山湾(とやまわん)に 入(はい)ると、波(なみ)が 大(おお)きくなります。
2008年(ねん) 寄り周り波(よりまわりなみ) で壊(こわ)れた建物(たてもの)
豪雪(ごうせつ)(雪(ゆき)が たくさん 降(ふ)ります)
56豪雪(ごうせつ)(昭和(しょうわ)56年(ねん)=1981年(ねん))
とても たくさん 雪(ゆき)が 降(ふ)りました。富山市(とやまし)で160cm 積(つ)もりました。
とても たくさん 雪(ゆき)が 降(ふ)りました。富山市(とやまし)で160cm 積(つ)もりました。
最近(さいきん)、雪(ゆき)が 少(すく)ないですが、ときどき たくさん 降(ふ)ります。
そのときは、気(き)をつけて ください。
雪(ゆき)かきのとき、事故(じこ)に 気(き)をつけて ください。
雪(ゆき)かきをするときの 注意(ちゅうい)
雪(ゆき)かきは、危(あぶ)ないです。近(ちか)くに 住(す)んでいる 人(ひと)たちと いっしょに しましょう。
- 小(ちい)さい 川(かわ)に 雪(ゆき)を 捨(す)てると、水(みず)が いっぱいに なります。落(お)ちたら、危(あぶ)ないです。
時間(じかん)を 決(き)めて、川(かわ)の 下(した)から 順番(じゅんばん)に 雪(ゆき)を 捨(す)てます。 - 屋根(やね)の 上(うえ)の 雪(ゆき)を 降(お)ろすとき、体(からだ)を ロープで しばって ください。
滑(すべ)り止(ど)め(ストッパー)も つけて ください。雪(ゆき)を降(お)ろす前(まえ)に家族(かぞく)や近(ちか)くに住(す)んでいる人(ひと)に知(し)らせましょう。 - 暖(あたた)かい 日(ひ)や、雨(あめ)が 降(ふ)ったあとは、すべりますから、気(き)をつけて ください。
- 除雪機(じょせつき)(雪(ゆき)を とる 機械(きかい))の 雪(ゆき)を 取(と)るときは、必(かなら)ず、エンジンを 止(と)めて ください。
フェーン現象(げんしょう)で 起(お)きる 火事(かじ)
富山県(とやまけん)で、春(はる)と 秋(あき)くらいに フェーン現象(げんしょう)が あります。このとき、火事(かじ)が 起(お)きやすいですから、気(き)をつけて ください。
フェーン現象(げんしょう)は、どうやって 起きますか
山(やま)の 方(ほう)から、乾(かわ)いた、暖(あたた)かい、強(つよ)い 風(かぜ)が 吹(ふ)いてきます。山(やま)の 下(した)は、とても 暑(あつ)くなり、空気(くうき)も乾(かわ)きます。だから、山(やま)が 火事(かじ)に なりやすいです。雪(ゆき)も 解(と)けやすいです。気(き)をつけて ください。
★海岸(かいがん)の カメラ
海岸(かいがん)に カメラが あります。海岸(かいがん)の 様子(ようす)が わかります。富山県河川・海岸カメラ(とやまけんかせん・かいがん)カメラ
http://kawa.pref.tpyama.jp/camera
黒部河川事務所防災(くろべかせんじむしょぼうさい)システム(国土交通省(こくどこうつうしょう))
http://www.hrr.mlit.go.jp/kurobe/bousai/